th13

(th13)CWL Phoenixでの攻め①

今週はcwl invite の相手のクランが出場辞退ということで対戦がなくなってしまいました。クランリーグ中は対戦自体が少ないので、書くことが無い日が続きそうです。

今回はH13でのアタックについて説明します。結果は1コケ1更地で、今回はコケた方の説明です。

プランの組み立て

この村を見ると、投石機とイーグル砲がライトニングで折れること、クランの城とクイーンが倒せることが分かります。旧環境のまま配置を変えていないのかもしれません。

投石の方を折ると、クロスボウも2基破壊できるうえに、クロス以外にも2発ライトニングを落とせるのでATか対空砲を破壊できます。こっちのアドバンテージの方が大きいと思ったのでこちらで考えることにしました。

天災後の区画を見るとクロス2基がなくなるため単体施設の火力が下がっています。クイヒーを9時から始めてもレイジは少なく済むでしょうし、9時からのクイヒーはありかもしれません。

壁は対象で主要な施設も均等に配置されています。ITはマルチ2本シングル1本ですが、マルチITはクイヒーが流れた先で破壊できるので実質はマルチ1本シングル1本です。また投石機は1つ破壊済みです。

しかし敵のヒーローはすべて健在で援軍もいます。援軍やヒーローがいても対応可能なネクロを選択することにします。ネクロで大きな障害になるthや投石機は中央にあります。投石機はルートの中で処理できそうですが、thは破壊が難しそうなので飛行船で破壊することにします。

大枠は決まりました。もう一度プランを見ると天災の2発が余っていてどちらに落とすか決まっていません。ネクロをすることになったので、クイヒーはウィズ塔2本がある8時側に流していきたいです。そこで対空砲をカットするために天災で破壊することにしました。

プラン図

プラン図はこのようになりました。最終地点でマルチITが残っているのが気がかりですが、大量のネクロがいればマルチITも数で押し切れると踏んで攻めることにしました。

結果・動画

まず少し予定が狂ったのは、クイヒーが12時側に流れたことです。ただ、基本的には対照的な形をしているので、それほど大木葉問題として捉えてはいませんでした。結果を見ると実際はそれなりに影響があったのですが。

クイヒーを流しながらクイーンがかなり削られる場面もありながらも、何とか予定通り進めていきます。

しかし、thはイエティではレイジ無しで折れないことを失念して、クイヒー部分にレイジを使ってしまいました。その結果thが残ってネクロを数体倒されてしまいます。

このことが最終区画にウィズ塔が2つ残してしまったことに影響が出てきます。ネクロにとってはただでさえきついマルチITとウィズ塔に数が減った状態で挑むことになります。それなりに生き残ってはいましたが、2~3体のネクロと生成するスケルトンがいれば進み具合も変わってきます。

結果として時間切れになりました。クイヒーをしっかり8時側に流すなり、thをしっかり落としてネクロを生き残らせるなりしていれば最後まで余裕をもって攻めることができたのではないでしょうか。甘く見積もっていたことが悔やまれます。

まとめ

クイヒーはオデヒーよりも火力が高く時短になるので、一部の火力を下げることでクイヒーがやりやすくする方法は、以前th12で他の方からプランを頂いたときに学んだものです。せっかくの機会でしたが活かしきれませんでした。

天災やネクロは現環境で猛威を振るっているので、対策がされ切ってしまう前に身に着けておきたいですね!