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(検証)防衛援軍の小物+ストライカー(アチャ・ゴブ編)

現在、スパガゴ+ストライカー+枠1の小物複数という防衛援軍をよく見かけます。

それ以前だとラバ+ストライカー+小物が多かったですし、未だに一定数はこれだと思います。

この防衛援軍セットはクイヒーに対して非常に効果的で、スパガゴ入りの方は対応をミスると事故るしラバ入りの方はポイズンのタイミングがズレるとパピィ処理に至る前に効果切れになって時間がかかりすぎたり、先にラバをタゲるとストライカーに滅多打ちにされるという厄介な代物です。

しかしこの援軍達、ストライカーが攻撃を始める前に倒されてしまい、ストライカーもそのまま攻撃できずに倒される、という場面を見たことはありませんか?

ストライカーが必ず仕事をしてくれる(攻撃を多く当ててくれる)ようになる小物の数について調べていきたいと思います。

前回のババ編はこちら

また、今後の検証予定の内容についてはこちらに記入してあります。その他気になる内容があればコメントなど頂けると幸いです。

検証方法

前回に引き続き、ストライカーを1体だけ入れて残りはアチャもしくはゴブリンにします。クイヒーが援軍を釣り出した時点でポイズンを投下してストライカーが何発攻撃するかを確認します。

クイヒーはストライカーの出現位置に併せて出します。ストライカーは移動速度が早いため、前方のユニットを追い抜きます。

距離が長ければ他のユニットが先行すると思いますが、短ければストライカーが先に来てしまうかもしれません。1番短い距離でも仕事をすれば、それがベストということになります。

ストライカー+アチャ

前回のババで学んだ私は早々にアチャを8体ほど入れて確認をしてみました。

するとアチャがポイズンの端から移動する間に当たり前のように溶けて消えていきます。

もちろんストライカーは攻撃する前に倒されてしまいます。

一応多少ユニットの数を変えてみてみましたが、変化は無いようです。

最近はやりのスパガ後対策として城にかかるようにポイズンを撃つことがありますが、この方法でもアチャは消滅してしまいます。

少なくともストライカーと混ぜるのは好ましくないユニットということでよさそうですね。

ストライカー+ゴブ

ようやく頻繁に見かけるゴブリンのほうの検証に到達しました。

よく見るゴブ3体+ストライカーの形で始めは検証してみます。

これはクイーンの手前にポイズンを落とした形です。

この形だとクイーンの攻撃間隔に合わせてちょうどユニットが到達するため、ダメージを受けずにストライカーを処理することができます。

続いて、スパガゴが入っていた時に見かけるポイズンを城にかけた形の場合です。これだと7時半から出たゴブリンは到着が間に合わず、ストライカーは3体目にタゲられてしまうのですが、4発のダメージを与えていました。

さらには、生き残っていたゴブリンがひたすらにダメージを与えるので4割程削られているのが分かります。

ちなみにこれは、一番援軍処理がうまく行った時の形です。

施設を破壊したタイミングでゴブリンが近づき、攻撃される前にタゲを取って1体目のゴブリンを攻撃をし始めてなお、これだけ削られてしまいます。

もしも違う施設を攻撃しているときに援軍が近づいてきたらストライカーの処理はゴブリンをすべて倒した後になってしまい、ストライカーの攻撃を10発前後受けてしまいます。ダメージ倍増です。

スパガゴ+ストライカー+ゴブリンの形がクイヒーメタになっているのは、スパガゴにポイズンをかけるとストライカーの仕事量が極端に上昇するからのようですね。

ストライカーが確実に仕事をするゴブリンの数

クイーンの手前にポイズンをかけるとき、ゴブリン3体ではストライカーを補助するには足りませんでした。

そこでまずは何体であれば仕事をしてくれるのか検証します。

何度か繰り返し行ってみた結果からお伝えすると、ストライカーが攻撃しやすい位置(出現ポイントから近い位置からクイーンが来た)では、6体ではストライカーが攻撃する前に処理されてしまうことがあるが、7体なら1発はストライカーが攻撃することが可能。

ストライカーが攻撃しにくい位置(出現ポイントの反対)だと、9体だと仕事をしない時があるが、10体いれば1撃は与えてくれる。

というものになりました。

このようにギリギリになるように落として、ストライカーには一番ポイズンがかかっている状態にしてみると、ゴブリンの処理はクイーンの攻撃間隔に合わせてになるので、攻撃を受ける境界は7体以上という形になりました。

ゴブリンはポイズンを受けても倒されずにクイーンまでたどり着いてしまうためです。他のユニットとは違う点はここになりますね。

1体ずつゴブリンを倒している間にストライカーが近づいてきてしまうので、ゴブリンを増やすほどタゲを取ってくれる時間が伸びていきます。

ただし、ポイズンがゴブリンに最後までかかっている状態にすると、9体目以降のゴブリンはポイズンのダメージで消滅してしまいます。

これは8体目のゴブリンのhpです。9体以上にして試してみましたが、ゴブリンは消滅していくだけになります。

しかし、消滅しながらも若干の時間は稼いでくれているのか、10体いれば1撃は何とか与えてくれました。ポイズンの位置がクイーンに近くなったのでストライカーがポイズンにかかっている距離が短くなり、攻撃をしやすくなったのかもしれませんね。

結論

  • ストライカーに合わせる小物はゴブリン1択
  • ゴブリンが7体いれば、出現ポイント付近から始まったクイヒーには攻撃を与えられる
  • ゴブリンが10体いれば、出現ポイントの反対から始まったクイヒーにも攻撃が可能

まとめ

ストライカーの数によって調整は行っていないので、これが最適!とまでは言えません。

ただし、この数に設定しておけばストライカーが何の役にも立たずにクイヒーに倒された!とはなりにくいのではないでしょうか。

個人的なおすすめとしてはゴブリン9体+ストライカーです。一部の方向からは処理されてしまいますが、ポイズンの位置によっては十分仕事が可能ですし、クイーンがタンクなどに捕まっている状態ならかなり活躍してくれそうです。

また、ストライカーを含めて15体という数は他のユニットも合わせやすいかと思います。

次回はストライカーの数を2~3体に変更して調べてみたいと思います。