th11

天災は攻撃の最初に/th11防衛

今回CWL phoenixで使用した11の配置が2防衛しました。作成した時の記事はこちらです。

ただこれは配置自体が強かったというよりは1手目のゴレネクロに相手の呪文ミスがあり、結果的に防衛したにすぎません。2手目のクイヒーラバルは守ったものの、3手目はゴレネクロのなぞりで取られました。

おそらく、相手のミスが無ければ1手目で取られたのでしょう。ただ、今回そのゴレネクロに対して、意図せず活躍した区画があったのでそれも踏まえて紹介したいと思います。配置のリンクも貼っておきますのでよかったらご使用ください。

https://link.clashofclans.com/jp?action=OpenLayout&id=TH11%3AWB%3AAAAAPgAAAAFkEc58HbZFvMpTZSiKnNYt

相手の1手目

12~3時面からゴレネクロを流し入れます。編成はゴレ3体ネクロ13体と、非常にシンプルです。

th11ではITはマルチにしてあることがほとんどです。このIT2本を天災で折り、少ない呪文数ですがネクロで押し切る編成です。しかし今回は誤タップでクエイクを使っており、ITを1本折ることができていませんでした。

その後、10時方面はITに焼かれ続け、4時方向はボムタワーとウィズ塔(+クロスボウ)によって進軍が阻まれていました。

ダクエリタンクが前にあったことも、スケルトンを引き付ける役割を果たしていてよかったのかもしれません。簡単に破壊される施設だと、空いた穴から新しく生成されたスケルトンが入ってきて破壊されていたかもしれません。

相手の2手目

クイヒーラバル編成でした。クイヒーは前回の記事で予想した通り、2時からの入りを選んでいました。

クイヒー自体が横にそれたようで、ジャンプが1つ無駄になっていました。このジャンプは予定通りの位置に置いたのでしょう。

しかしすでに逸れることは目に見えていたので、隔離されたIT区画にクイヒーを向かわせるように置くなど修正できていれば全壊は免れなかったでしょう。私もいつも悩まされますが、咄嗟の修正力が結果に顕著に表れていたと思います。

相手の3手目

1手目の修正を行ってきました。具体的には天災を先に行ってミスをなくしただけなのですが、これによって全壊まで伸びていました。

相手の1手目は攻めの途中で撃つ形を取っていて、時間切れを防止するためには非常に重要なスキルの一つではあるのですが、今回のような誤タップのもとになる要素でもあります。

特に落とすマスの位置がシビアな場合は、攻撃ボタンを押した後の30秒の間にきっちりと狙いを定め、攻撃開始と同時に天災で行う方がいいです。

攻めの途中でシビアなマスに天災を落とそうとすると、どうしても拡大が必要になってユニットから目が離れたり、意識が落とすマスに行ってしまい、他のユニットたちの動きに反応することができなくなってしまいます。

今回も4時側の区画が最後まで残っており、このボムタワーとウィズ塔の組み合わせはネクロ系に有効なのかもしれません。どちらか一方だけでは数体のネクロから生成されたスケルトンを倒しきることは難しかったでしょう。

また、クロスボウがスケルトンの盾がなくなったネクロを処理したり、タンク系がスケルトンを引き寄せている間に範囲攻撃で一掃したりと、少し重たい施設を置く方が活躍できるかもしれません。

活躍した区画

今回活躍したのはこの外周の区画です。ウィズ塔が少し奥にあるので、スケルトンが外を回っている間にネクロがタゲを取ってしまい、ネクロでは破壊が難しい位置にあります。もし中に入ってきても、スケルトンがボムタワーの爆発で一掃されるので、ネクロにとっては厄介な区画となるようです。

次配置を作るときは、この組み合わせを意識して置いてみたいと思います。最近ネクロは流行りの1つなので、少しでも対策できるところはしておきたいです。

まとめ

基本的に天災は最初に行いましょう。攻めながら天災をするのは時短になってもちろん良いです。しかし今回はそれほど難しい天災では無かったですが、誤タップによってプランが崩れていました。1マスずれると破壊出来ないような難しい天災なら尚更です。

配置としては、ボムタワーとウィズ塔(+クロスボウやタンク系)の組み合わせはネクロに相性がいいのかもしれません。今後いくつか作る中でもう少し試していきたいと思います。